【スキマ学習】長文読解：センター試験の短めの英文で基礎固め！#002

覚えたものに✔を付けましょう(太字は特に重要)。

1.as a result「(副)その結果」

2.express「(動)表現する」

3.improve「(動)より良くする」

4.meaning「(名)意味」

5.opposite「(形)反対の」

6.pain「(名)苦しみ」

7.pleasure「(名)喜び」

8.similar「(形)似ている」

9.vocabulary「(名)語彙」

10.while SV「(接)SVの一方で」

似た意味を持つ単語はシノニム（類義語）と呼ばれるが、その一方で反対の意味を持つ単語はアントニム（対義語）と呼ばれる。例えば、glad と happy はシノニムであり、pleasure と pain はアントニムである。シノニムとアントニムの知識を増やせば、語彙力を向上させることができる。その結果、自分の考えを人に伝える際に、より内容を充実させ、より表現を明瞭にすることができるだろう。

※記号やカッコの説明はこちら

while SV
「SVの一方で」

while SVは「SVの間に」の意味もありますが、重要度は「SVの一方で」のほうがだいぶ上です。これは対比の意味を表し、論説文などでよく用いられます。

対比はその性質上、必ず対になる2つの事柄が存在しますから、たとえ一方が分からなくてももう一方さえわかればその反対だと推測ができるため、英文読解で非常に役立つ考え方です。

words with similar meanings
「似た意味を持つ単語」

前置詞＋名詞の固まりによる後置修飾です。先にwith以降を訳し、それを前のwordsにかけます。

後置修飾の形としては他に分詞、不定詞、関係詞などがあります。

分詞：
people waiting in line
「列に並んでいる人々」

不定詞：
something to drink
「飲み物」

関係詞：
people who like to read
「読書好きの人々」

※後に出る”words with opposite meanings”も同じ形です。

words (～) are called synonyms
「（～な）単語はシノニムと呼ばれる」

第5文型の受動態です。能動態に戻すと次のようになります。

S call(s) words (～) synonyms
「Sは(～な)単語を類義語と呼ぶ」

Sには文脈に応じた単語が来ます。ここでは we か、より正確に native speakers of English などが適切でしょう。

※後に出る”words (～) are called antonyms”も同じ形です。

express oneself (to ～)
「（～に対して）自分の考えを表明する」

to も含めて一つの固まりとして覚えましょう。

通常速度

While words with similar meanings are called synonyms, words with opposite meanings are called antonyms. For example, “glad” and “happy” are synonyms, and “pleasure” and “pain” are antonyms. If you learn more synonyms and antonyms, you can improve your vocabulary. As a result, you will be able to express yourself to others more fully and clearly.

ゆっくり