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2019年度センター英語(筆記)の解答・解説・和訳
第1問A
問1 ②
②は黙字(発音なし)、他は[f]の発音。
つづり-gh-の発音は読むか読まないかを問われることがほとんどであり、大半は読まない(黙字)。読む場合は[f]か[g]だが、[g]はghostやspaghettiなど見ればわかるものなので[f]になるものを覚えればよい。
問2 ①
①は[ʌ]、他は[uː]の発音。
つづり-oo-は基本的に「uː」か[u]であり、[ʌ]はほとんどない。詳しくは【発音】「ウ」と「ウー」の音をマスター!の記事を参照のこと。
問3 ②
②は[ɔː]、他は[ou]の発音。
つづり-o-は基本的に[ou]であり、[ɔː]と読むパターンは限られているので覚えてしまおう。詳しくは【発音】「オ」と「オー」の音をマスター!の記事を参照のこと。
第1問B
問1 ③
③は第1音節、他は第2音節にアクセント。
“equal”はカタカナのイコールとはまるで異なる発音なので問われる頻度は高い。カタカナ語は普段から注意すること。また、つづりで分かるアクセントのルールとして、”agree”のような母音が2つ続く部分は基本的にアクセントがある。
問2 ②
②は第1音節、他は第2音節にアクセント。
問1と同じく、calendarはカタカナ語だがアクセントの位置が違うため問われやすい。”successful”は”success”と同じアクセントの位置で、”success”も要注意。”approve”はどちらかというと発音注意。下線部は[uː](ウー)と読む。
問3 ②
②は第2音節、他は第1音節にアクセント。
キャラクターはカタカナ語なので注意。”opposite”と”tragedy”は口に出してしっかり覚えないと危険な単語。意味も重要なのでしっかり押さえておきたい。ちなみに”delicious”の”-ious”は直前の母音にアクセントが来るルールがあるので覚えよう。
問4 ①
①は第1音節、他は第2音節にアクセント。
“architecture”のように、長いのに語頭にアクセントが来る単語は狙われやすい。名前動後(名詞は前、動詞は後ろ)のルールと合わせて覚えておきたい。”biology”の”-ology”は最初の-o-にアクセントが来るルールがあるので覚えよう。
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