コミュニティ人間科学部
2019年4月、青山学院大学が新学部『コミュニティ人間科学部』を開設するとのことです。
学科は同名の『コミュニティ人間科学科』1つです。
入試初年度というのは情報が少ないため、基本的に受験生が少ない傾向にあります。
このチャンスにしっかりとチェックしておきましょう。
公式ウェブサイト
-公式サイトより抜粋-
多様な実習により現場で役立つ知恵(実践知)を修得し、コミュニティ創造を
リードする人材を養成します。専門家として地域の課題解決に取り組み、地域住民としても課題解決に取り組む能力。これからのコミュニティ創造に欠かせないそうした能力を育てるために専門的知識と経験を備えた、現場で活きる実践知を持った人材を世に送り出します。
出典:http://www.ccs.aoyama.ac.jp/
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キャンパス
相模原キャンパス
(理工・社会情報・地球社会共生学部あり)
〒252-5258
神奈川県相模原市中央区淵野辺5-10-1
学費
入学手続時納入額(前期分学費等分割納入):
847,500
後期分学費等:
657,500
初年度納入金(前期+後期):
1,505,000
募集人数
募集形態 | 募集人数 | |
---|---|---|
推薦・特別入試 | 144 | |
全学部 日程 |
24 | |
個別学部 日程 |
A方式 | 50 |
B方式 | 12 | |
C方式 | 10 | |
合計 | 240 |
※センター利用入試は実施されない。
一般入試のスケジュール
日程・方式 | Web出願期間 | 試験日 | 合格発表日 | |
---|---|---|---|---|
全学部 日程 |
1/4~1/23 | 2/7 | 2/13 | |
個別学部 日程 |
A方式 | 1/4~1/27 | 2/13 | 2/21 |
B方式 | 1/4~1/27 | 2/11 | 2/17 | |
C方式 | 1/4~2/6 | 2/21 | 2/27 |
※日付はすべて2019年のもの。
※必要書類はWeb出願期間締切日2日後郵送必着。
一般入試の科目・配点等
日程・方式 | 試験科目等[配点] | 配点合計 | |
---|---|---|---|
全学部
|
※国語:古文・漢文を除く |
350 | |
個別学部 |
A方式 |
※国語:国語総合 |
500 |
B方式 |
※出願要件あり。 |
150 | |
C方式 |
※国語:古文・漢文を除く |
350 |
個別学部日程B方式の出願要件
- TEAP 2技能(R/L) 110点以上
- 実用英語技能検定(英検) 2級以上
- IELTS 4.0以上
- GTEC CBT 850点以上
- TOEFL® iBT 42点以上
- TOEIC® L&R 500点以上
※TEAP CBTは除く。
※TEAPの証明書有効期限は2017年度第1回以降のテストから出願期間末日までに取得したもの。
※TEAP以外の証明書有効期限は出願期間末日より2年以内のもの。
※IELTSはAcademic Moduleオーバーオール・バンド・スコア。
※TOEFL ITPは不可。
※TOEIC IPは不可。
コミュニティ人間科学部の入試対策
全学部日程対策
新しい学部ですが、全学部日程が実施されるため過去問で練習をすることができます。赤本でガンガン演習しましょう。
以下の4冊で全学部日程の問題をすべて入手することができます。
※全学部日程は2010年から実施されています。過去問は最良の予想問題と言われており、受験までにすべての問題に触れておくことを強くお勧めします。
個別学部日程A方式対策
[英語](配点:200点)
配点割合、必要科目などがほぼ同じ形式の教育人間科学部の問題が一番参考になるかもしれません。
ほとんどマーク式ですが、2問ほど和文英訳(与えられた日本語を英語にする)問題がありますので、その対策はしておくとよいでしょう。
[国語](配点:200点)
「国語総合」とは、現代文・古文・漢文すべてを含むということで、センター試験の国語がその代表です。
このタイプの問題を出題するのは大学内では文学部と教育人間科学部ですので、これらの学部の過去問が役に立つでしょう。
もちろんセンター試験の過去問も十分利用価値があります。センター利用入試は実施されないようですが、併願校を増やすためにも、センター試験は受験しておきましょう。
[地歴](配点:100点)
選べるのは世界史Bか日本史Bのどちらかなので、政治経済を使う受験者を排除できる分だけ受験生が絞られますが、同じタイプの立教大学や慶應義塾大学の受験生が併願する可能性が高まります。
よって、レベルの高い争いになることが予想されるため、できるだけ高得点を狙いたいところですが、優先順位としては英語・国語に劣ります。
最低限としてセンター試験や併願先の過去問を解き、余裕があれば他大学の過去問に取り組みましょう。その場合は、上述の立教や慶應など、ライバルとなりやすい受験生が解いている問題に触れておくと、知識で負ける可能性が少なくなるのでお勧めです。
| おすすめの過去問
※表示されている通り、文学部・教育人間科学部・社会情報学部の問題が一緒に入っています。まずは教育人間科学部から解くといいでしょう。
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