報道によると、文部科学省は今年度の大学入学共通テストについて、予定通り来年1月16日と17日に実施することを決めた。
また、本試験の2週間後に追試験を47都道府県で実施し、新型コロナウイルスで学習の遅れた受験生に対応する。
さらに、病気などの理由で追試験が受験できなかった受験生のために、追試験の2週間後にもう一つ追試験を実施する。
これにより、今年度の大学入試の大枠が決定した。以下に一覧を掲載する。
日程 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
2020年 9月15日 |
総合型選抜出願開始 | 従来より2週間後ろ倒し。旧AO入試。 |
2020年 11月1日 |
学校推薦型選抜出願開始 | 従来通り。旧推薦入試。 |
2021年 1月16日 1月17日 |
大学入学共通テスト本試験 | 従来通り。旧大学入試センター試験。 |
2021年 1月30日 1月31日 |
大学入学共通テスト追試験 | 休校による学習遅れに対応。47都道府県で実施。 |
2021年 2月1日 以降 |
一般選抜開始 | 従来通り。旧一般入試。 |
2021年 2月13日 2月14日 |
大学入学共通テスト追試験の追試験 | 病気等で追試験を受けられなかった受験生に対応。 |
2021年 2月25日 以降 |
国公立大学前期日程 | 従来通り。 |
2021年 3月8日 以降 |
公立大学中期日程 | 従来通り。 |
2021年 3月12日 以降 |
国公立大学後期日程 | 従来通り。 |
共通テストの第1日程と第2日程はどちらを選ぶべきか?
共通テストは第1日程と第2日程を選べるので、少しでも勉強時間を稼ぐために、誰もが遅い方の日程を選びそうだ。では、第1日程を選ぶメリットは何だろうか?第1日程と第2日程のメリットを比較検討してみる。
コメント