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2021年度共通テストで得点調整の実施が決定!

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大学入試センターは1月22日(金)、1月16日・17日に実施された大学入学共通テストの「公民」と「理科②」において得点調整を行うことを発表した(資料はこちら)。

得点調整は、規定の科目間において平均点差が20点以上あり、それが当該科目の難易差に基づくと認められる場合に実施される。

センター発表の中間集計その2(1月22日公表)によれば、「公民」において『倫理』が71.96点、『政治・経済』が49.87点で、その差は22.09点、「理科②」において『化学』が51.06点、『生物』が72.65点で、その差は21.59点であった。

2021年度共通テスト平均点一覧はこちら

得点調整が実施されるのは共通テストとしてはもちろん初めてのことで、2015年度センター試験以来6年ぶりとなる。

今回の措置により、「公民」科目である『現代社会』『倫理』『政治・経済』の平均点と、「理科②」科目である『物理』『化学』『生物』の平均点が調整され、下記の換算表に基づいて加点措置がなされる。

換算表は以下の通り。

受験生は、自己採点の得点を素点欄から探し、その右側にある各科目の換算点に置き換えることになる。くれぐれもチェックを忘れないようにしてもらいたい。

参考:大学入試センター
(https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/shiken_jouhou/tokutencyousei.html)

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